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2006年6月28日 (水)

負担増の上にまだ ~高齢者の医療保険で~

先の国会で医療改悪法案が通ってしまいました。
中身はまだまだ勉強不足できっちりと伝えるところまでできませんが、なにより高齢者の方の負担は大きなものになります。
70才以上の方で所得が383万円(2人以上だと520万円)を超えれば病院での窓口の負担が1割だったのが2割に…。単に割合が高くなったという見方ではいけないでしょう。要は倍に負担額が増えるのですから。
ある人と話をしたときには「やっと病院で払うお金が少なくてすむと思ったのに」と残念そうな顔をしていました。
さらにこの負担割合は10月からは2割の分が3割へと上がり、結果、去年と比べると3倍の金額を病院の窓口で払うことになるのです。
病院にかかれないという人がどんどん増えていかないか、考えただけでもぞっとします。

あともう一つ、この自己負担分の割合を決めるのに”所得”がその判断基準だと先に書きましたが、その申請をする紙「老人保健 基準収入適用申請書」を見ると、そこには”収入”を書き込む欄があって”所得”を記入する欄はありません。
所得は得た総収入から必要経費(またはそれに相当する控除)を引いたものになるので、もちろん収入とは別の金額になります。
何のために収入を書き込ませようとしているのか?
結局それに確定申告の資料をつけさせようというのだから、そこで所得は判断できるのだし、この申請書自体の意味を疑わしく思います。

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