余韻が長かったのね
昨日近鉄南大阪線で人身事故がありました。
今日の新聞ではあまり詳しくは出ていなかったけど、踏み切りに人が立ち入ったということのようで。
どんな理由があるにしても、自らの命を絶とうということは、結局他の人の命を奪おうとすることぐらい身勝手なことで、そんな思考にしかたどり着けないほど余裕がない状況だったのか…とか考えてしまいます。
事故そのものは午後3時くらいにおきたようですが、ボクが家に帰る10時を過ぎても電車のダイヤは大混乱。阿部野橋駅でも行き先案内表示が消えていて「どこのホームに上がればええねん」というくらいの不親切ぶり。いつものことですが、こうしてダイヤが乱れたときはとくに構内のアナウンスがとてつもなく大きく、職員の混乱ぶりがよくわかります。まぁ、そのときはすぐ電車に乗れてすんなりと帰れて、それはそれでよかったのですが、あとからその事故が昼過ぎのもので、6時間以上経っても混乱したまんまというあまりの復旧作業の遅さにびっくりしてしまいました。
ただ、この手の話が毎日のように起こる中で、感覚的に麻痺してきている自分もいて、ちょっと危ないなぁと思ったりもします。
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