2012年1月28日 (土)

本:ひこ・田中さんの「ふしぎなふしぎな子どもの物語」 (光文社新書) を読む

タイトルには「なぜ成長を描かなくなったのか?」とも書かれています。
発売当初に本屋に並んでいたのを、タイトルを見て気にはなっていたのですが、
少し前のR25で本の紹介がされていたのを見て、購入しました。

内容はアニメ、マンガ、児童文学、ゲームなど、ありとあらゆる
こどもを取り巻く物語から、”成長が描かれていない”、その中身を紹介しています。

「なぜ成長を描かなくなったのか?」という著者の問いとその答え(のようなもの)は
本の大事な部分なのでここでは触れませんが、

それよりも本に出てくる作品のいくつか、それを自分では”成長する姿を描いている”
と思って見ていたものが、実はそうではない…というのも結構出てきて、
その戸惑いのほうが大きかったりする。
それだけ自分がそうしたメディアの中に浸りきってしまっているということなのでしょうか?

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2006年3月16日 (木)

「アスベスト禍」を読む(第3章~6章)

3章でクボタとその周辺住民の問題を、
4章は学校を中心とした公共施設の問題を
5章は輸入玄関口となる港湾労働者の問題
6章で神戸の震災から出てきた被害を

…と、ありとあらゆる分野に広がっている。
前のブログで「他人事でなくなってくる」ことを書いたが、普通に生活しているだけで発症してしまう危険性はいよい現実的な問題になってしまった。
それに、だんだんこの本を読み続けるのが怖くなってきた…

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2006年3月 8日 (水)

「アスベスト禍」を読む(第2章)

前回の続き。

2章ではアスベストが現在までどのように使われてきたのか、輸入量などの推移とあわせて詳しく述べられている。
中皮腫の発病についての記述もあったが、その中で気になったのは
「どのような経過で中皮腫が発症するのかまだ詳しくわかっていない」
という部分。
確かに、先日医師の講演をきいた時にも同じことを言っていたが、これでは本当に対策の立てようがないではないか?これまでの経済性優先でアスベスト被害を知りながら使用を認めてきたことは当然問題にしなければいけないが、これから発症者が爆発的に増えるという中で最善を尽くすような環境を整備することも同時に求められるし、本当に急がなければならない。

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2006年3月 6日 (月)

「アスベスト禍」を読む(第1章)

「本棚」の中に並んでいる1冊。
ここにはアスベストの被害に直接遭った方、そしてその家族の生々しい声が載せられている。

共通するのは「なぜ私に?」「なぜ今頃?」…
そして「なぜこんな大問題になるまでみんなほおっておいたのか?」
無念としか言いようのない、その悲痛な叫びが聞こえてくる。

そして何よりも心打たれたのが、これ以上被害が広がらないために出来ることをと、積極的に取り組みに参加していることである。

でも現実にはこれからまだこれから中皮腫などを発症する患者は爆発的に増えるという。それなのに「もう昔のことだから、あとはなるようにしかなれへんで」と周りの人は言う。
いざ自分の問題になったとき、ほんとうに「なるようにしか…」で済むのだろうか?

新法ができたとはいえ、根本的な解決にはつながっていないという医者もいる。本当に望む救済措置を作るには「なるようにしか…」なんて考えの人が多いと進まない。

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2006年1月28日 (土)

いろんな人から本を薦められて

「本棚」欄にありますように、新しい本を買いました。
本当は、「辻斬り書評」さん
のトラックバックからのやり取りで、
酒井啓子さんの「イラクとアメリカ」という本を教えてもらったのですが、
近くの本屋で見つけられず、同じ酒井さんのこの本を買うことに。

まぁ、この本ももちろん読みたい内容の一つなんで、これからじっくり勉強します。

それとはべつに9・11テロ関係の本をいくつか紹介されたり、また「本棚」の本も詳しく読みきっていないので、あぁ、読む本が増えていく…。

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